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各段落には、必ずその段落の主張をまとめた一文が含まれているべきである。その一文をトピックセンテンスという。段落の内容によっては、トピックセンテンスを作りにくいかもしれない。たとえば下の例をみてほしい。
「例えば、軽いプロトコルを実装する場合には、まず図1のようなプログラムを書く。このプログラムは...」
しかしこのような場合でも、
「例えば、軽いプロトコルを実装する方法を示す。まず図1のようなプログラムを書く。このプログラムは...」
とすれば先頭の第一文がトピックセンテンスとなる。
トピックセンテンスは段落の先頭に置く方がよい。日本語の場合、はじめ多少の違和感があるかもしれないが、慣れるとうまいトピックセンテンスが選べるようになるものである。